【学び】“今”と“昔”では環境はこんなにも違う

2018/10/14

“今”と“昔”では環境はこんなにも違うのです。
●【今、就職する若者大卒22歳】 と ◆【今、定年を迎える60歳の22歳当時】
で比較していきましょう。
※●は22歳
 ◆は60歳 と表記します。

2018年 と 1980年の比較

****給料事情****
【まず生活の糧である初任給】
●206,333円
◆114,500円

【プロ野球選手の最高額年俸】
●柳田悠岐 30歳 5.5億円
◆王貞治 40歳 8,160万円(現役最終年)

****日常生活****
【お米値段】お米 10kg
●3,000~4,500円(コシヒカリ)
◆2,071円(うるち米)

【チロルチョコ】
●20円(山1つ分 ちょい大きい)
◆30円(現在のもの、山3つ分の容量)

【家庭用ゲーム機販売価格】任天堂
●3DS LL 18,000円
◆ゲーム&ウォッチ 6,000円

【自動車販売価格】トヨタ クラウン 新車
●460万円~559万円
◆50万円~158万円

【ガソリン価格/1L(レギュラー)】
●158円
◆155円

【電話料金】
●固定電話 導入費用3.6万円+ねんがく1450円(区域内3分 8.5円)
 携帯電話 大手キャリア約1万円(本体代含む)
◆固定電話のみ 導入費用23万円+年額1800円(東京-大阪間4秒10円)

【銀行金利】
●0.001%
◆8%

【国民年金保険料】
●16,340円
◆3,770円

【タクシー初乗り】
●730円(410円)
◆380円

ざっと上げるだけでこれくらいでしょうか?
金額に変化のない“もの”もありますが、大半が物価上昇していますよね?
物価上昇だけではなく、昔無かった“もの”もありますよね。
その代表例は“携帯電話(スマホ)”ではないでしょうか?
昔はなくて“今”は欠かせないもの。物価上昇ではなく、単純な固定費の増加ですね。

お金にまつわるところでもうひとつ大きな変化があります。
それは、銀行金利の低下です。 8% ⇒ 0.001%
金利が低下する事自体が悪いわけではなく、日本の信用が増したこと+経済成長にあるわけですが、金利だけで見ると非常に魅力的です。
当時の方は借りる際の金利も高いですが、銀行に預けているだけで8%の利息が得られ、
『預けておけば10年で倍になる』
だから『子供が生まれたら学資保険をやりなさい』となるわけです。
当時はそれで良かった。でも今は違う。

ではどうすれば?
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